アクアインピットの特徴
アクア イン ピットは330リットルの水を常に貯水しておくことができる貯水機能付き給水管です。
地震災害等での断水時の「家族の命をつなぐ水」として活用することができます。
新鮮な水
貯水タンクを水道管に直結しており、普段の生活で水を使用することによって、新しく入ってくる水が古い水を押し出すように流れるため、滞留が無く貯水タンク内部の水が入れ替わり、常に新鮮な水を確保できます。
水が滞留しないため、点検清掃やメンテナンスも必要ありません。
(1/2模型で流速10ℓ/分の実験結果。着色された古い水が20分後にはほぼ入れ替っています。
実機ではタンク容量の約3.5倍の水を流すことで古い水が入れ替わります。
※循環構造は金沢大学との共同研究で開発した構造。(AP-03特許番号5226574号)
高い安全性
アクアインピットは地中にタンクを設置する防災用貯水タンクシステムです。地上に置く貯水タンクと違い、災害時も転倒することなく高い安全性を確保しています。
また、耐圧性能については1.75MPaの水圧試験にクリアしており、安心してお使いいただけます。
タマダ(株)は、半世紀以上にわたってガソリンタンクの製造、販売をしてきました。危険物タンク・防火水槽・その他各種総合容器メーカーとしての技術とノウハウがこのアクアインピットにも活かされています。
土地を有効に活用
地下に埋設することのできるアクアインピットなら、地上のスペースを駐車場、自転車置き場、花壇などに活用できます。
また工事期間中は水道管にバイパス経路を設けるため、水が使えなくなることはありません。